1棟アパート契約!!〜でもTATERU問題の影響は⁈〜
どうも。ズレータです!
先日、福岡の1棟アパートを契約しました!!
不動産投資家への道を着実に進んでおります!
福岡の物件については
↓こちらの記事をぜひご覧ください!!
でも、やっぱり気になることが…
そうでTATERU問題です。
TATERU問題
9/10 福岡の物件契約のため、
パートナーのオフィスを訪れました!!
ただこの日は契約だというのにモヤモヤした気持ちでオフィスに向かいました。
モヤモヤした気持ちとは...
そうです。
TATERU問題です。
このニュースは皆さんご存知かと思います。
⬇︎これですね。
すでに福岡物件の手付をしたときにはTATERU問題は公になっていましたが、手付のあと土日の休みがあり、色々と考えるようになりました。
昨今、色々な問題は芋ずる式に露出する
傾向にあると思います。
どこかで問題が明るみになれば、
他も同じようなことをやっていることが多々あるので、内部調査や告発でどんどん出てくるって感じで。
その点が気になりはじめて...
一番気にしたのはパートナーさんの株価です。
TATERUの株価がストップ安した9/3
パートナーさんの株も連れ安で大幅に下げました。
連想安や業界全体のイメージダウンを
嫌気しての連れ安はよくあることですが
ただ、その後は割安水準になれば
リバウンドするものです。
9/6に一度リバウンドしましたが
契約のこの日9/10もまた下げに転じました。
「何か悪いニュースがでるのかな...」
株には往々にしてそのように
情報を先取りする動きをすることがあります。
情報がリークしちゃうんですかね!?
「もしかしたらこのパートナーさんも...」
大きな投資だけに、頭をよぎりました。
パートナーさんがプレスリリースでこの問題に触れており、健全に事業を運営しているとの文書を発表していることも知ってはいましたが、契約の前にこのモヤモヤした気持ちをぶつけることにしました。
パートナーさんの回答
いよいよ契約が始まります。
一通り契約の流れを説明してもらった
ところで、切り出しました。
「契約の前に確認したいことがあります」
そして、次のことを聞きました。
- 昨今のTATERUやスルガ銀行の問題で、失礼ながら一つのリスクとしてパートナーさんでも同様のことが起こり得ることを危惧している。仮にそうなればブランドイメージに傷がつき、入居率や家賃に影響する可能性大きい。
- 仮にそうなったら契約はどうなるのか
- アパート契約を開始した後にコンプライアンス違反などが発生したらアパート経営はどうなるのか
それに対するパートナーさんの回答はこうでした
- 社内の情報管理はかなり厳しく行っている。顧客情報はおろかパソコンの社外持ち出しは一切禁止になっている。
- そもそも融資のエビデンスに顧客の預金通帳は使わない。
- 仮にアパート経営をスタートする前にコンプライアンス違反等の不祥事があった場合はペナルティなしで契約を解除できる。そのことは重要事項説明書にも明記してある。
- アパート経営をスタートした後にコンプライアンス違反等(それでなくても経営悪化で倒産)があった場合は管理を他業者に変える手立てがある
ネガティブな返答がないことは想定していましたが、担当の方の全くブレない口調や目線、
「こうだから大丈夫です!」
という具体的な返答があり
「ここを選んで間違いなかった!!」
と、さっきまでのモヤモヤした気持ちが晴れ、
契約に臨むことができました (о´∀`о)
おわりに
この問題で、業界全体がナイーブで疑心暗鬼になっている印象を受けます。
実際は一部の業者が起こした問題ですが、今後は不動産投資に関する融資が厳しくなるといった記事もみられます。
それは一見すると「悪影響」に聞こえますが、融資審査が厳格化されて、本当に事業として成り立つものかどうかの観点で精査されるようになれば、我々サラリーマンの不動産投資が失敗する確率はぐっと下がるような気がします。
そこに利率が上乗せされれば、これから融資を受けようとする者にとっては「んっ⁉️」って感じですが、それも含めて正当な融資の判断がされるようになってくれば、業界全体としてもメリットなのではないでしょうか。
次回は契約の様子や付帯サービスについて
書いていきたいと思います!!
ではまた (・ω・)ノ
最後までご覧いただきありがとうございます。